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BTAドリルマシンとは

BTAとは

BTA(Boring&Trepannig Association)とは、1942年にDr.Beisnerが発明したそれまでとはまったく違う深穴加工の機械でした。

その後ドイツ・スウェーデン・スイス等の各国でこの方式が発展し規格が統一されました。

そして、これをBTA方式と呼ぶようになりました。

当初は、大砲砲身の加工に使用されていましたが、現在は産業機器の加工に利用されています。

BTA方式は外から切削油を供給して、切屑を内部から排出する方式です。

ドリルヘッドは、ドリルチューブにねじ込まれ、切削油はドリルチューブと加工された穴の間から供給され刃先に達し、切屑と共にドリルチューブの中から排出されます。

切屑はチューブ内から排出されますから、刃溝を必要とせず円筒のチューブ形状がとれる為高い剛性が得られます。

またガンドリルマシンに比べ加工性能を高くすることができます。

BTAマシンの構造

BTAマシンの構造

BTAマシンの型式について

BTA-***RW-NC
BTA-***RW-NC

Rotating Work pieceの略
ワーク回転・ツール固定
弊社標準型


BTA-***CR-NC
BTA-***CR-NC

Counter Rotationの略
ワーク回転・ツール回転


BTA-***RT-NC
BTA-***RT-NC

Rotating Toolの略
ワーク固定・ツール回転


加工精度の真直度について

加工穴の真円度に影響する因子は、浅穴のドリルの場合と一般的には同様です。

真直度の問題は、深穴加工において穴の長さが長い為重要になります。

真直度がよいのが、ワーク回転/ドリル回転・ワーク回転・工具回転と一般的に言われています。

真直度に悪影響を及ぼす因子は、摩耗した切刃やガイドブッシュ位置決め不良が考えられます。

通常加工深さ1mあたり0.3〜1.0mm程度の真直度が予想されます。

代表的な産業別ワーク

    自動車産業
  • カムシャフト
  • ピストンピン
  • エンジンブロック(ディーゼル)
  • 油圧シリンダー
  • トラックリンク
  • 鋼・鉄道産業
  • 鉄道車輌軸
  • ビレット
  • 加工産業
  • 各種油穴
  • ガスタービン
    航空産業
  • 足回り部品
  • ジェットエンジン
  • 造船産業
  • エンジンブロック
  • エンジン部品
  • 一般工業製品
  • 工作機械用スピンドル
  • 混合生産
  • 少量多品種製品
  • 防衛産業
  • 大砲の砲身
  • エネルギー産業



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